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設計監理とはなんですか?​

設計監理は、建物の「設計」と「工事監理」を行う業務です。
設計とは、建物の意匠設計(デザイン)・構造設計・設備設計を行い、それらを反映した設計図書(図面)や仕様書などの作成を指します。

また工事監理とは、建物が設計図書・仕様書通りに造られているかを点検・確認することを指します。

設計図書・仕様書通りに造られていなければ、施工会社の工事管理者(現場監督)に指示を出し、工事を是正させる業務も担います。

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設計料はどのくらいかかりますか?​

設計の相談における初回のご相談では費用はいただいておりません。費用が発生する際には事前にご説明し同意いただいた上で業務を進めさせていただきます。お気軽にご相談ください。

住宅の新築の場合、設計監理費用として総工事費の8〜10%程度としています。(検査機関にお支払いする審査手数料等は別途となります。)その他用途の建物については国土建設省で定めている業務報酬基準を元に算定いたします。

改修(リノベーション)等の場合はご依頼の内容や既存建物の状態に応じてお見積りさせていただきます。目安として確認申請等の有無にもよりますが総工事費の8〜20%程度としております。上記はあくまで目安ですので、業務範囲や条件等を都度判断しお客様と相談の上で決めさせていただきます。

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工事会社は決まっているの?

工事会社は限定しておりませんが、弊所で実績や関わりのある工事会社をご紹介させていただくことは可能です。もちろんお施主様のご指定の工事会社にて進めることも可能です。

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敷地探しにも相談に乗ってもらえるの?

​設計だけではなく敷地や物件探しもご協力させていただきます。

敷地は建物を建てる上で、とても重要な要素です。建物の用途によっては法規制により建築の制限がなされる場合も少なくありません。計画の初期段階から関わらせていただくことで、よりご要望に沿ったご提案をすることが可能です。

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業務可能エリアはどこまでですか?

​問いません。(弊所は北海道の札幌にございますので、遠方の場合は別途交通費(実費程度)をお願いする場合がございます。)

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オンライン打ち合わせは可能ですか?

対面の他にZOOM等を利用してのオンラインでの打ち合わせも可能です。

(遠方の場合、オンライン打ち合わせによって交通費の低減が可能です。)

 

設計についてだけではなく、住環境や既存建物利用等についての相談には乗ってもらえますか?

新築や改修の工事に関すること以外に、建物に関係するお悩みについてのご相談等について、有償にはなりますが、建築士としてお答えさせていただくことが可能です。

 

どのような建物の設計が可能ですか?

様々な用途・規模の建物にご対応させていただきます。

住宅、店舗、オフィス、共同住宅、別荘、集会所、公共施設等、様々な設計実績がございます。

内装設計、家具デザイン等についてもご対応可能です。

断熱・気密性能はどのように考えられていますか?

断熱・気密性能は、基本的に高い水準(断熱等級6以上程度)のものをお勧めしたいと考えております。

同時に断熱の性能はイニシャルコストに直結する部分ですので、ご要望毎に仕様を検討してご提案させていただいております。

代表の野村はBIS(Building Insulation Specialistの略語で断熱施工技術者を指します)という資格を取得しております。

耐震性能はどのように考えられていますか?​

特別な理由が無い限り、新築の建物については許容応力度計算による構造計算(外部委託)を実施することとしております。

住宅においては「耐震等級2(建築基準法で定める基準の1.25倍の強度)」相当以上を取得するように計画しております。

ご要望次第で、「耐震等級3(建築基準法で定める基準の1.5倍の強度)」を取得することも可能です。

(その場合より強固な建物とするためにプランニングに制限が入る可能性がございます)

nomu architects

ノムアーキテクツ

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